おしゃれなデザインの注文住宅にある特徴は?
まずは、おしゃれなデザインの注文住宅にある特徴を押さえておきましょう。
全体のテイストが統一されている
おしゃれな家の特徴としては、建物の外観と内装の色や質感が統一されていることが多い点が挙げられます。建物全体の色味を統一することで、まとまった空間に見えやすくなるのです。
まずは、どのようなテイストにするか大まかなテーマを決め、建物全体の色や建材の質感をできるだけ同系統にまとめるよう意識しましょう。
シンプルさも重視されている
おしゃれなデザインの住宅を実現するためには、シンプルさも重要です。とくに、床と壁はできるだけシンプルなデザインを選ぶことが大切。壁や床といった面積の広い部分をシンプルなデザインにすることで、全体的なバランスを整えやすくなるのです。
床や壁は、単体で見るだけでなく、家具や窓からの景色なども含めた全体的な空間をイメージしたうえで選択しましょう。
開放感がある
おしゃれなデザインの住宅には、開放感も欠かせません。家族が集まる家の中心的な空間であるリビングは、開放感を重視して設計することが大切です。大きな窓を設置する、天井を高くするといった方法で、リビングに開放感を演出できます。
周囲の雰囲気との調和がとれている
おしゃれな住宅を実現するためには、街並みとの調和も大切です。周辺の街並みや自然環境とよく馴染むデザインにすれば、新天地での生活をスムーズにスタートしやすくなるしょう。
おしゃれなデザインの注文住宅15選
それでは、R+houseネットワークの工務店が手がけたおしゃれなデザインの家の外観や内装も含めた施工事例を、ジャンル別に分けてご紹介しましょう。
「シンプル」なデザインの注文住宅
センスのいい家にするためには、外観や内装の「シンプルさ」が大切です。
まずは、「シンプルさ」を重視した注文住宅の施工事例をチェックしてみましょう。
・美術館のようなスタイルの外観
家のおしゃれさを大きく左右する外観を白でデザインし、シンプルさを追求したこちらの住宅。お気に入りのアートを飾りたいというお施主様が求めていた、美術館のような家が完成しました。
大きな窓のある明るいリビング
リビングは、実用性とデザイン性のバランスがとれたデザインに。階段は、デザイン性を重視しながら、安全性にも配慮しています。
ピクチャーウィンドウを設けた廊下玄関からリビングへとつながる廊下には、外の自然を活かせる窓「ピクチャーウィンドウ」を。外観だけでなく、室内空間もアートなつくりになっています。
>>静岡県浜松市の施工事例:「美術館のような洗練されたスタイルの家」
・シンプルさと理想を兼ね備えた家
シックな色合いの外壁と、プライバシーに配慮して設置された窓が特徴的なこちらの住宅。壁をくりぬいたようなデザインのインナーガレージは、おしゃれさと雨に濡れずに出入りできる機能性を兼ね備えています。
白を基調としたキッチンキッチンの天井や壁、収納スペースは白で統一。木の優しい質感も合わさっておしゃれな空間になっています。
やわらかな日の光が差し込むリビングキッチンから階段を挟んだ向こう側には、リビングスペースを。バルコニーには外からの視線に配慮した壁が設けられていますが、大きな窓があることで十分に日の光をとり入れられるつくりとなっています。
>>熊本県熊本市の施工事例:「無駄をそぎ落としたシンプルでミニマルなお家」
「ナチュラル」なデザインの注文住宅
注文住宅の外観をおしゃれにしたいなら、周囲の環境と調和しやすい「ナチュラル」なデザインにしてみてもいいでしょう。
「ナチュラルさ」をテーマとした注文住宅の施工事例を2つご紹介します。
・街並みと調和するスクエアな外観
注文住宅外観ランキングでも上位にランクインしている白の外壁。街並みに調和して、周囲の景観にも貢献する魅力的なデザインとなりました。
駐車スペースの先には、外からの視線に配慮した中庭が設けられています。
突然の来客にも対応しやすい和室スペース玄関から入った土間のそばには、小さな和室スペースが。急な来客への対応やちょっとひと休みしたいときにぴったりの空間です。
外観と同じ色をベースとしてつくられた室内空間内装は、外観と同じ白で統一。ヘリンボーンの床は、家具との調和をもたらしています。
>>静岡県浜松市の施工事例:「土間と繋がる中庭 白いコートハウス」
・白く美しい箱型のデザイン
緑豊かな丘に建てられたこちらの住宅の外観は、自然の中で映える白とアクセントとして用いられたグレーが特徴的。デッキスペースや玄関には、周辺環境に馴染むように木の仕上げ材が採用されています。
田園風景を一望できるリビングリビングは、目の前の田園風景を一望できるつくりに。自然を生かして作られたピクチャーウィンドウも、おしゃれな空間を演出する魅力的なポイントとなっています。
ウチとソトが一体化するデザイン軒下とLDKの下がり天井は同じデザインに。大きな窓からの風景も相まって、ウチとソトが一体化しているかのような心地よい空間が生まれました。
>>熊本県玉名市の施工事例:「のどかな田園風景を臨む 白く美しい箱型の平屋」
「和モダン」なデザインの注文住宅
日本ならではの雰囲気があるおしゃれな家にするなら、外観や内装を「和モダン」なデザインにしてみましょう。
自然環境にも溶け込みやすい、「和モダン」なデザインの施工事例をご紹介します。
・庭と調和する瓦屋根の上質な家
R+houseネットワークの工務店では、瓦葺(かわらぶき)の住宅も設計可能です。木製ドアや塗り壁、外構に設けた植栽により、しっとりとした上品な建物が完成しました。
落ち着いた色合いで統一された上質な空間キッチンには、オーダーキッチンブランド『GRAFTEKT(グラフテクト)』の製品を採用。マットな質感により、上質な空間に仕上がりました。天井や家具にも、落ち着いた色合いの木目調が使用されています。
庭を眺められる土間リビングキッチン・ダイニングのそばには、庭のウッドデッキにもつながっている土間リビングが。木やタイル、漆喰、セメントといった異素材を組み合わせ、和モダンな空間をつくりあげています。
>>岐阜県下呂市の施工事例:「四季と暮らす家」
・自然に溶け込む外観デザイン
自然の中に佇むこちらの住宅は、外壁をブラウンで統一。周囲の⾃然から浮かない外観に仕上げられています。
テラスへとつながる室内土間LDKのそばには、豊かな自然の中でゆったりと過ごせる土間スペースを設置。室内にいるにもかかわらず、まるで家の外にいるかのような癒し空間が生まれました。
リビングには、暖かでやさしい色合いの木板とやわらかな光の照明を採用。南側の全面に窓を設置し、自然の光を十分にとり入れられるようデザインされています。
>>長野県軽井沢町の施工事例:「自然に溶け込む平屋」
「スタイリッシュ」なデザインの注文住宅
都会的な雰囲気がある街にマイホームを建てるなら、洗練された印象を与える「スタイリッシュ」なデザインを選んでみてもいいでしょう。
「スタイリッシュ」な雰囲気をまとっている、2つの注文住宅をご紹介します。
・シャープな外観と変化に富んだ空間が特徴の家
外観は、水面加工を施した光沢のある黒い外壁でシャープな印象を演出しています。こちらの住宅は、北国に位置しているため、克雪(こくせつ)対策として無落雪屋根や駐車スペースにロードヒーターを採用。見た目にも機能性にもこだわっています。
小上がりスペースのあるリビング大きな食卓を置いたリビングダイニングの隣には、畳を敷いた小上がりスペースがあります。食卓と同じデザインの座卓を制作したことで、統一感のある空間を演出しているのも特徴。また、食卓と小上がりの座卓をつなげると、大人数でも食事などを楽しめるよう工夫もされています。
レトロチックな見せる洗面台2階レベルから3段下がった場所に、見せる洗面室を設置。アンティーク調の照明やモザイクタイルを使うことで、レトロチックなテイストに仕上がっています。
・無垢の木をあしらったゲートのある家
玄関に設けられたゲートが特徴的なこちらの住宅。雨も防げるこちらのゲートは、デザイン性だけでなく機能性も兼ね備えています。
人工芝を採用した中庭ゲートの先にある中庭には、手入れしやすく自然な色合いのある人工芝を採用。子どもが外でのびのびと遊べるスペースを確保しました。
アクセントクロスでスタイリッシュさを演出リビングは白を基調とし、壁のアクセントとしてグレイッシュな色合いを追加。シンプルな空間に、スタイリッシュなおしゃれさが加えられています。
「アクティブ」なデザインの注文住宅
木の温もりを大切にしたい方や、自然とともに過ごす生活をしたい方には、「アクティブ」なデザインの注文住宅がおすすめです。こだわりが詰まった「アクティブ」な印象のある注文住宅をチェックしてみましょう。
>>東京都昭島市の施工事例:「ゲートが迎える家」
・木の温もりと開放感のある家
袖壁の薪が印象的な、木の温もりを感じる平屋です。外観の一面に大きな窓があり、よりおしゃれさを演出しています。
リビングと同じ空間に薪ストーブを設えた土間開放感溢れる家の中は、リビングと同じ空間に薪ストーブを設えた土間があります
。大胆な間取りですが、高い断熱性・気密性を備えているため一年を通して快適性を損なわない設計。外壁や床板、壁面、壁紙などに自然素材を使用した住まいには、こだわりが詰まっています。
・趣味が楽しめる唯一無二のデザイン
こちらの住宅のテーマは、キャンプへの基地。シンプルな外壁に、薪ストーブの煙突がアクセントとなっています。
趣味をアクティブに楽しむための中庭中庭には、趣味のカヌーで使用する艇本体を格納する倉庫を設置。広々としたデッキスペースには日陰があり、友人たちとのバーベキューにも最適です。窓は、道路側から室内が見えないように設置されています。
異素材が織りなすアクティブ空間リビングには、暖かな色合いをもつ木目調の天井とモルタル仕上げの床を採用。薪ストーブ周辺に土間空間も設けてあるため、家にいながらキャンプをしているかのような開放感があります。お施主様のこだわりがたくさん詰まった平屋の住まいです。
>>千葉県印旛郡の施工事例:「夫婦と愛犬の趣味を楽しむ平屋」
「インダストリアル」なデザインの注文住宅
「インダストリアル」とは、無骨さのある、素材を生かした工業的なデザインのこと。
ほかとはひと味違った雰囲気を演出できる、「インダストリアル」なデザインの注文住宅をまとめました。
・シンプルな外観とビンテージ感のある空間
外観はいたってシンプルなデザイン。黒い外壁に無垢の板がアクセントとなっています。
統一感のあるビンテージデザイン壁や照明器具は、シックな印象を与えるグレーや黒で統一。お施主様の個性的なセンスが光る、インダストリアルな空間が完成しています。
土間スペースに設けたハイセンスなキッチンリビングにつながる土間スペースに、キッチンとダイニングテーブルを設置。大窓からの自然光を浴びながら食事できるスペースとなっています。
>>福岡県北九州市の施工事例:「ビンテージ感あふれる ブルックリンスタイルの家」
・箱型デザインにスリットを設けた家
道路に面した場所に建てられたこちらの住宅の外観は、シンプルな箱型。
南方位に設けられた45度のスリット部分には、風と光が抜ける窓が設けられています。
間仕切りのない2階リビング2階LDKは、間仕切りを設置せず開放的な空間に。存在感のあるオールステンレスキッチンと生活感を出さない大きな収納がおしゃれな空間をつくりあげています。
風が通るトレーニングルームシンプルな白で統一されたトレーニングルームには、スリット部分に設けられた窓から心地良い風が吹き込みます。日々のトレーニングに最適な空間が完成しました。
>>静岡県静岡市の施工事例:「45度の斜めラインが織りなす シンプルで個性のある家」
独自テイストで統一された注文住宅
「シンプル」「和モダン」「スタイリッシュ」「アクティブ」「インダストリアル」といった5つのテイスト以外にも、自分たち好みのテーマを決めることで統一感のある注文住宅が実現します。
独自テイストで統一された、3つの注文住宅を見てみましょう。
・猫と暮らす「北欧風」デザインの家
家の外観をおしゃれにしたいなら、外壁に「北欧風」の色合いを使ってみてもいいでしょう。
「北欧風」の住宅は、白やブルーグレー、グリーンなどナチュラルな色味が使われている点が特徴です。こちらの住宅は、ブルーグレーに近い色味を採用することで、やさしい印象を与えるおしゃれな外観を実現しています。
猫と人の動線が交差する室内空間家族に猫がいるお施主様。
リビングには、猫が自由きままに散策できるキャットウォークを設置。猫と家族がおたがいの気配を感じながら楽しく過ごせる空間がつくられています。
ネコトイレへとつながるネコマド2階へ上がる階段のそばにちょこんと設けられた「ネコマド」。こちらは、猫専用のトイレへとつながっています。猫の気持ちや習慣まで考えられた、やさしさあふれる住まいです。
>>三重県伊賀市の施工事例:「まるで猫のためのお家」
・「リゾート風」デザインがおしゃれな家
自然あふれる場所に家を建てるなら、「リゾート風」の家もおすすめです。外構は、ヤシの木と玄関横のソテツ、乱石貼りのアプローチでリゾート感あふれるデザインに。白とグレーで構成された外壁は、自然の色合いを引き立てるおしゃれなデザインに仕上がっています。
自然光を余すことなくとり入れる窓リビングには、吹き抜けと自然光をふんだんにとり入れられる大きな窓を設置。周囲に広がる緑豊かな自然風景も相まって、開放的な空間が広がっています。
子どもの遊び場にぴったりな畳スペースリビング横には、子どもが自由に遊べる3畳の畳スペースを。こちらにも、外の光をとり入れられる小窓が設置されています。環境を生かした、開放感あふれる住宅となりました。
>>山口県防府市の施工事例:「回遊するリゾートライクな家」
・「カフェ風」を実現したデザイン
おしゃれな家にしたいときには、全体デザインをカフェ風にしてみてもいいでしょう。「カフェ風」をテーマとしてつくられたこちらの住宅は、大通りから見えにくい面に複数の窓が設置されています。
ペンダントライトがおしゃれなナチュラルキッチンキッチンスペースも、リビングと同じく白をベースにデザイン。暖かなペンダントライトの光がより一層おしゃれさを演出しています。
>>北海道函館市の施工事例:「デザイン性と使い勝手を両立させた カフェ風の家」
おしゃれなデザインの注文住宅を建てるときのポイント
おしゃれなデザインの注文住宅を建てるときには、全体のバランスや素材などに注目することも大切です。注文住宅をおしゃれにするためのポイントを、箇所別にみていきましょう。
建物の形
家の第一印象となる建物の形。注文住宅は、自由度の高い好みの外観を実現できます。ただし、あまり複雑な形にしてしまうと、落ち着きのない雰囲気になる可能性があるので注意が必要。四角形などのシンプルな形は、長く住んでも飽きないのでおすすめです。シンプルな形をベースにして、一部形を変えて中庭をつくるなど工夫すると、周りの建物とも調和しやすいでしょう。
また、和風にするのか洋風にするのか、使用する建材などによってもイメージが変わってきます。好みと全体のバランス、機能性を上手く調整しながら決めていくことが大切です。
外壁
外壁で使用する素材や質感、色によって家の印象は大きく変わります。また、外壁材によって機能性も異なるので、家づくりをする際に外壁選びは重要なポイントとなります。
例えば、タイルやレンガは重厚感や高級感を演出できます。洋風にしたい方におすすめ。丈夫で耐久性に優れており、劣化しにくいのも特徴です。ただし、初期費用が高めということは頭に入れておきましょう。
セメントと水、砂を混ぜ合わせたモルタルは、職人が手塗りすることが多い外壁です。継ぎ目がなく独特の質感で、味のある風合いになります。汚れやカビ、ひび割れが発生しやすいので再塗装や補修などメンテナンスが必要な素材です。
このように、素材によって性質はかなり異なります。また、色選びも屋根やドアなどとの相性や、太陽光に当てたときなどを確認しながら慎重に行うことが大切です。
外構・エクステリア
外構やエクステリアは、その家に住む人のこだわりやセンスを存分に発揮できる箇所です。
外構・エクステリアをおしゃれにデザインすることで、家全体の印象もワンランクアップさせられます。お気に入りの愛車がある方なら、一般的な駐車スペースではなく、住宅の1階部分を活用したビルトインガレージにすることでハイセンスな外構に。園芸が趣味の方であれば、庭に植えた樹木の下にライトを設置し、展示会のように美しい庭をつくってみてもいいでしょう。建物のテイストや趣味を活かしたデザインにすることで、おしゃれな外構が実現しやすくなります。
>>参考コラム:おしゃれな庭をつくるコツは?施工実例から人気の外構デザインを紹介!
屋根
同じ形の家でも、屋根の形によって全く違う印象になります。ただし、屋根を決めるときはデザインや機能性だけではなく、立地や法律の制限などさまざまな要素を考慮しなければならないので事前に確認しておきましょう。
太陽光パネルの設置が可能かどうか、雨樋の設置の仕方やメンテナンスの必要性などもチェックすることが大切です。その上で、デザインや屋根材を選択していきましょう。
おしゃれな印象にするためには、正面からみたときのシルエットを確認することと、勾配の角度や素材、色などを細かく確認し、家全体のトータルコーディネートをするイメージで決めていくことが大切です。
窓
窓の種類や数、大きさなども、おしゃれな外観、内装にするための重要なポイントとなります。
大きな窓は高級感を、小さな窓はモダンな印象を演出してくれます。窓にも形状や開閉の仕方など種類は豊富です。窓枠を何色にするかで、見た目の印象も変わるので、好みの組み合わせを検討しましょう。
>>参考コラム:外観がおしゃれな注文住宅の施工事例をタイプ別に紹介!
内装
おしゃれな内装にするためには、まずどんなテイストにしたいかベースを考えることが大切です。和モダンやエレガント、リゾート風など、テイストにも種類はさまざまあります。
特にこだわりがない方は、シンプルやナチュラルなテイストがおすすめ。シンプルやナチュラルなテイストにしておくと、住んでいる途中に好みが変わっても、他のテイストに変更しやすいという利点があります。
また、内装も外装と同じく、どんな素材を選ぶかによって雰囲気は大きく変わります。空間の一面のみ違う素材にするアクセントウォールは、簡単におしゃれな内装に仕上がるのでおすすめ。
フローリングは部屋全体の印象を決めるといっても過言ではないので、慎重に選びましょう。木の素材感を感じられる無垢のフローリングは、インテリアの邪魔をせず、ナチュラルで優しい印象になります。
間取り
開放的な間取りにするとおしゃれな空間になります。例えば、中庭や吹き抜け、大きなドアや窓を取り入れることで、おしゃれでリラックスできる空間をつくり出すことができるのです。
また、収納スペースを確保して、隠したい部分は収納して隠せるようにするのもポイント。
ただし、間取りは快適に生活することも意識する必要があるので、おしゃれだけにとらわれず、家族構成や生活動線も考えることが重要です。
>>参考コラム:注文住宅のおすすめ間取りを紹介!日当たりが良いのは本当に南向き?
照明やインテリア
照明は場所ごとにデザインを変えるとおしゃれに見えます。ダウンライトや間接照明、デザイン性のある照明など、その場所に必要な明るさを考えながら部屋のテイストに合ったものを選択してみてください。
インテリアに関しては、同じフロアにある部屋に統一性を出した方がおしゃれになります。家具や家電を置いたときのイメージをしながら、全体のバランスを考えて空間をデザインしていきましょう。
R+houseネットワークの工務店なら、住宅設計のプロである建築家とこれらのポイントを確認・相談しながらの家づくりが可能です。お客様の理想とする家が実現するよう、全力でサポートいたします。
>>参考コラム:建築家と注文住宅を建てる魅力とは? 3つのメリットと建築家住宅の実例
おしゃれなデザインの注文住宅を建てるときの注意点
おしゃれな注文住宅を建てる際の注意点をいくつか紹介していきます。
暮らしやすさを考える
家は建てて終わりではありません。その後住み続けることを考慮し、暮らしやすさや利便性も意識してデザインしましょう。
選ぶ素材や構造などのメリットやデメリットをしっかり把握しておくことも大切です。家族構成や機能性、生活動線を考えて、毎日快適に過ごせる家づくりをしましょう。
流行りを意識しすぎない
注文住宅には流行りがあります。インターネットなどで注文住宅を検索すると、そのとき流行っているデザインの家が多く出てくるでしょう。そんな家を見て、「こんな家にしたい」と思うかもしれませんが、あまりにも流行りを意識しすぎないことが大切です。
流行りを意識しすぎると、その流行が去ったときに時代遅れのデザインになってしまう可能性があります。
そうならないために、おしゃれや流行りを目指しつつも、ベーシックな雰囲気を保つことが大切なのです。
具体的なイメージを伝える
施工店や建築家に、自分のイメージを具体的に伝えるのも注文住宅を建てるときの大切なポイント。
自分たちが何を重要視しているのか、どのような暮らしがしたいのか、どんなデザインが好みなのかなど、ぼんやりではなくはっきりとしたイメージで伝えることが重要です。
具体的に伝えるために、言葉だけではなく写真やイラストを使って説明するのもおすすめ。
自分の理想や好みを共有することで、施工店や建築家はより最適な提案ができるのです。
予算オーバーにならないように気を付ける
注文住宅を建てるときに、こだわりすぎて「気付けば予算オーバーしていた!」ということが起こりがちです。
予算オーバーしないためには、あらかじめ優先順位を決めておくことがポイント。とくにこだわりたいところが、キッチンなのか外観なのか、インテリアなのかなどを決めておくと、コスト配分のバランスがとりやすくなります。
追加費用がかかるオプションも、しっかり予算を確認しながら取り入れていきましょう。
>>参考コラム:注文住宅のこだわりを予算内で叶えるには?優先順位や失敗事例をご紹介
おしゃれなデザインの注文住宅を建てるならR+houseネットワークの工務店へ
おしゃれな注文住宅を建てるには、ポイントや注意点をしっかりと押さえておくことが大切です。R+houseネットワークの工務店では、建築家との家づくりの流れをできるだけシンプルにすることで、誰もが住んでみたいと思うような理想の住宅を手の届く価格で実現しています。おしゃれで生活にフィットする注文住宅を建てたい!そう考えている方は、是非一度R+houseネットワークの工務店の「モデルハウス・見学会」「賢い家づくり勉強会」「おうちのギモン個別相談会」へお気軽にご参加ください。
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