栃木県の注文住宅

・2020年［令和2年］
　　14万0449円/坪　（昨年比　-0.69％）
・2021年［令和3年］
　　13万9844円/坪　（昨年比　-1.11％）
・2022年［令和4年］
　　13万9764円/坪　（昨年比　-0.65％）
・2023年［令和5年］
　　14万0118円/坪　（昨年比　-0.52％）
・2024年［令和6年］
　　14万0626円/坪　（昨年比　-0.32％）

※相場更新日　2024/10/29

2022年(令和 4年)に栃木県に建った新築戸建ての相場価格は2,333万円でした。　
2023年(令和 5年)に栃木県に建った新築戸建ての相場価格は2,586万円でした。　
※建築費用は広さ、性能、設備等により大きく変動する可能性があります。
※相場更新日　2024/1/31

栃木県は大きく5つのエリアに分類され、気候は昼と夜、夏と冬での寒暖差が大きいことが特徴です。また、平地と山地でも大きく気候が異なります。積雪がほとんどない平地と違い、那須や日光エリアなど、県北部から北西部へ広がる標高の高い山地は積雪が多くなる地域です。積雪が多い地域では、断熱性能を上げたり、複数の出入口が必要になったりするなど、費用がかかりやすくなります。
宇都宮市や小山市、下野市といったエリアは坪単価が高くなる傾向があり、広い注文住宅を建てたい場合や、平屋を建てたい場合などは、建築費用がかかりやすくなると言えるでしょう。

2022年時点での栃木県の人口は対前年で0.62％減少しています。栃木県に住んでいる若者（15歳未満）の構成比は11.37%となっており、茨城県と比較して多いです。一方、65歳以上の人口構成比は29.96%となっており、茨城県と比較して少ない状況です。つまり比較的若者が多い街と言えます。また、日本人で栃木県に新たに転入する人と転出する人では、転出する人の方が多くなっています。

• 2020年時点で、栃木県の小学校は350校で、１校当たりの6～11歳人口は271人となっており、茨城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、小学校教員数は6,930名で、おおよそ1学校あたり教員数は20名です。
•栃木県の中学校は163校で、１校当たりの12～14歳人口は314人となっており、茨城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、中学校教員数は4,095名で、おおよそ1学校あたり教員数は25名です。
•栃木県の高校は75校で、１校当たりの15～17歳人口は712人となっており、茨城県と比較して、人口あたりの学校の数は多めです。また、栃木県の高等学校生徒数は50,745人となっており、栃木県の15～17歳人口である53,382人の中の95.06%が高校に通っている計算になります。これは茨城県と比較して高めです。

・2018年度時点で、栃木県の総住宅数は926,700戸です。なかでも居住世帯あり住宅が761,400戸、居住世帯なし住宅が165,400戸となっています。栃木県の持ち家数は526,100戸あり、居住世帯あり住宅数の69.1％を占めています。
・2018年度時点で、栃木県の一戸建て住宅は545,000戸です。そのうち木造の一戸建て住宅数が521,900戸、非木造の一戸建て住宅数が23,100戸あり、木造の住宅が多いと言えます。
・2022年度時点で、栃木県の着工新設住宅戸数は10,712戸です。そのうち着工新設持ち家数は5,536戸となっています。このことから、新たに造られる住宅のおよそ51.68％が居住することを目的とした持ち家として、建築されている計算になります。