畳スペースをリビングに隣接させた、明るく広く感じられるコの字型の間取り。大きな窓は中庭に面しているのでプライバシーも守られています。お子様が小さいうちは畳スペースで川の字になってお休みしたり、畳スペースからリビングまで続き間のように使ったり、生活が1階だけで完結する構成がとっても便利。お子様の成長や働き方に合わせて部屋の使い方を変えられる、間取りに可変性のある住まいです。
幾何学的な形を組み合わせた印象的な外観。
部分的に板張りを取り入れているので、スタイリッシュでありながら柔らかさも感じられます。
板張り部分の目隠しによって、玄関から出入りする際に中の様子が見えないので安心です。
玄関や階段下空間もLDKの一部に取り込むことで、広がりを感じられる空間に。
吹き抜けからも美しく光が差し込みます。
中庭は3方向から囲むことで、プライバシーを確保しました。
大きな掃出し窓を3方に設けたことで向かいの部屋まで視線が抜けるので、中庭がリビングの延長のように感じられる効果も。
リビングと繋がる4畳の畳スペースはロールスクリーンでリビングと仕切れるようにすることで、お子様が小さい間は主寝室として、来客時には客間として、日常的にはリビングの延長として使えるフレキシブルな空間となっています。
「コ」の字形プランを利用して、畳スペースの存在を完全に隠したり、あえて見せたりできるのがポイント。
子供部屋と繋がるウォークインクローゼットと家族共有のワークスペース。
壁面に本棚を設置しているので、読書や勉強、仕事もはかどります。
ワークスペースには家族が並んで使える広々としたカウンターを配置。
家族全員が使う場所なので、4人分の棚板収納も設けられています。
基本情報
家族構成
夫妻+お子様2人
敷地面積
241.05㎡ (72.91坪)
延床面積
144.08㎡ (43.58坪)
0.47W/㎡・K
0.4㎠/㎡