中庭を中心に配置した32帖超の大空間。その中庭によって緩やかに区切られた空間は、どの位置からも視線が抜け、実際以上に広々とした印象を創り出します。閉鎖的な外観からは想像できない「開放感」と「安心感」を両立させた、建築家ならではのアイデアが光る間取りです。また、中庭以外にも植栽スペースを用意することで、どこにいても緑を感じることができる贅沢な空間となりました。
一見、周囲に対しては閉鎖的な外観ですが、中に入れば驚くほど開放的な空間が広がっています。
どの位置からも視線が抜ける構成が、空間をより広く感じさせてくれます。
中庭から取り入れた光で明るくて暖かいリビング。
周囲からの目線も気にせず快適に過ごすことができます。
monoキッチン採用。
アッシュベージュカラーで柔らかな雰囲気に。
料理中でもリビングの様子を見守ることができる、オープンタイプのキッチン。
フィッシュボーン型の鉄骨階段がさらにスタイリッシュな印象を与えています。
広めのカウンターを設けた造作洗面台は、白を基調とすることで、清潔な空間を演出しました。
玄関ドアを開けると、目の前の大きな窓からはオリーブの木が見えます。
これから家族で育てていく中庭。
面した窓は高性能トリプルガラスを採用しているので、トップクラスの断熱性能で暖かい窓辺が実現しました。
基本情報
家族構成
夫妻
敷地面積
201.07㎡ (60.7坪)
延床面積
109.09㎡ (32.92坪)
0.35W/㎡・K
0.52㎠/㎡
この家を設計した建築家
この家を建てた工務店
アドハウス
新潟県新潟市中央区西大畑町