
「カフェのようなリラックス空間を希望しましたが、描いていたイメージをはるかに超えた素晴らしいプランで衝撃を受けました」と話すお施主様。建築家が提案したのは心癒される空間でありながら、玄関から直接LDKに繋がる「オモテ動線」と、玄関からシューズクローゼットや洗面台・浴室へと繋がる「ウラ動線」という、使い勝手抜群の2WAY動線のあるお家でした。


道行く人が足を止めることが多いという、シンプルでスタイリッシュな外観。
黒とグレーでシックな印象にまとめて、あえて閉鎖的な印象に。室内の開放感とのギャップを楽しめます。

玄関からLDK、そして大きな掃き出し窓からウッドデッキまで、すーっと視線が抜けて心地よい。
こだわりのカフェ風キッチンはお施主のお気に入りです。

吹き抜けからの光も広々とした印象を与えています。
吹き抜けは家族の存在も感じられるので、離れていても安心。

高さ30㎝のベンチ下におもちゃなどの小物を収納してすっきりと。
TV背面のダメージ加工を施したパネルが空間のアクセントになっています。

窓際のベンチと高さをそろえた小上りの畳スペースは、平坦になりがちなリビング空間に立体感をもたらす効果も。
和紙製の畳が敷かれた、居心地の良い空間です。

ちょっとお昼寝したり、腰かけたり。
さまざまな用途に活用できて便利な空間です。

ウォークインクローゼットの横にある物干しスペース。
乾いたらそのまま収納できるので負担がありません。

2階吹き抜け横のフリースペース。将来は子供部屋として使う予定なので間仕切りもできるように。
奥行き約50㎝のカウンターではお勉強したり仕事をしたり。
家族全員が使うことを想定して幅は広めにしています。
基本情報
家族構成
夫妻+お子様1人
階数
2階建て
敷地面積
217.03㎡ (65.65坪)
延床面積
102.68㎡ (31.06坪)
0.45W/㎡・K
0.3㎠/㎡

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設計した建築家の想い
[街の中のコテージ]
計画地は東西に住宅、南側にはマンションに囲まれた閉鎖的な場所です。その環境でアウトドア好きなお客様のためにどのような環境が最適かを考えました。また敷地の高低差を利用し法面(傾斜面)を設け、印象的なファサードとなるように計画しています。室内空間は吹き抜けを設けた開放的なリビング、それとは対照的なコンパクトな畳コーナー等、外部からの視線を遮りながら落ち着いた環境を確保できるように考えました。その中で自分達色にどのように生活されていくのか…とても楽しみです。

モノトーンのシンプルな外観。敷地の高低差を活かした玄関アプローチにより印象的なファサードとなっています。

吹き抜けのある家の中心となるリビング。視線を遮りながら上部からの採光を得ています。

リビングの開放感と落ち着いたボリュームのダイニング・キッチン、吹き抜けを介して繋がる2F。家全体が繋がっているのが良くわかります。

リビングとは対照的に籠りを意識した畳コーナー。ゴロンとしたり読み物をするための「ヌック」的な使い方をしてもらいたいスペースです。

子供たちも利用できるスタディカウンター。勉強に集中していてもなんとなく気配で1Fと繋がるような位置に計画しています。
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