おしゃれな寝室15選
こちらでは、おしゃれな寝室をつくるのに参考にできる、施工実例を15例ご紹介します。R+houseならではの、細部にわたるこだわりをお見せします。一つずつ特徴を解説するので、寝室インテリアやレイアウト検討の際に是非お役立てください。
吹き抜けで開放感がありつつも落ち着く
写真②色味の統一された落ち着いた印象の寝室.jpg 101.41 KB壁紙やカーペット、ブランケットの色味に統一感を出し、落ち着いた印象を与えています。ホテルライクな間接照明が、おしゃれ感を高めているポイント。寝室のドアをガラス張りにしている点も高級感が増す工夫の一つです。吹き抜けがあることで、同じ階のリビングと程よく距離ができ、開放感がありながらも落ち着ける空間になっています。
>>施工事例:兵庫県赤穂市「光と影のコントラストを楽しむキュービックハウス」
プライベートガーデン付きで特別感UP
写真③落ち着いた間接照明がホテルライクな寝室.jpg 178.81 KB壁紙は目に優しい暗めのトーンにし、ライン状のかすかに漏れるような灯りが特徴的。
ウッドデッキでお酒を嗜んだり、パートナーと語り合ったりして、そのまま寝室でリラックスできる動線を意識しています。
>>施工事例:福岡県大牟田市「さりげなく目立つ家」
窓からの光がインテリアのひとつ
窓をなくすことで一層落ち着きが増す
写真⑤グレーのベッドスローがアクセントのおしゃれな寝室.jpg 37.03 KB家の西側に位置する寝室には、西日を遮るために窓をなくすというひと工夫が。ベッドシーツと質感や色が異なるベッドスローがかかっているのがおしゃれなポイント。さらに、小ぶりながらも存在感のある照明をセレクトした点が上級者テクニックです。
>>施工事例:長野県松本市「流れるようにスムーズに暮らすFLOW HOUSE」
こだわり抜いた空間美
白で統一された洗練度の高さ
写真⑦ドレープカーテンのかけられた白い寝室.jpg 44.84 KB部屋全体を白で統一したおしゃれな寝室。壁のおおよそ半分に白のドレープカーテンをかけ、アーティスティックな大きな照明が目を惹きます。
採光は最低限ですが、部屋一面が白を基調としているため、室内は明るい印象です。
>>施工事例:愛知県日進市「角地に建つモニュメントのような家」
カーペットを設えた寛ぎ空間
写真⑧床全面にカーペットの敷かれた寝室.jpg 65.75 KB床全面にカーペットを設えて、木目の廊下から一歩足を踏み入れただけでリラックスできる寝室へ。廊下で使用している木材とベッドの木材のトーンをあわせているところがおしゃれポイントです。
シンプルながらも窓からは存分に外の光が入り込み、朝の目覚めが良くなる快適な空間です。壁の上部にある窓に対して、高さの低いベッドを置くことで外からの視界を遮りゆっくりと寛げる空間になっています。
>>施工事例:愛知県北名古屋市「modern長屋」
やさしい灯りでほっこりする癒やしの間
写真⑨ペンダントライトの優しい明かりに癒される寝室.jpg 71.21 KB大きな照明は置かず、ペンダントライトのほんわりとした灯りがリラックスした雰囲気を醸し出します。壁紙、ベッドスプレッド、部屋を仕切るカーテンはそれぞれ柄物を用いていますが、色を白・黄色・グレーの3色以内に抑え、まとまり良くインテリアされているところがポイント。
>>施工事例:東京都八王子市「“好き” に囲まれて暮らすガレージハウス」
カラーコーディネートと小物使いの上級テク
写真⑩小上りになった寝室.jpg 53.66 KB寝室は小上がりになっていて、段差を照らすおしゃれな照明も。グレー×白×木目のシンプルで落ち着く色合いに、アクセントになる黄色のクッションやスツールを置いているのがポイント。クッションも多めに並べ、カバーの質感や柄物も取り入れて絶妙なバランスが取れています。
また、壁紙の一面だけを薄いグレーにし、窓のブラインドも同系色のものをセレクト。アイテム選びや色のセンスが長けていておしゃれな寝室です。
>>施工事例:茨城県神栖市「余白が叶えた豊かな暮らし」
ガラスの内窓で閉塞感のない空間へ
写真⑪ガラス窓で仕切られた寝室.jpg 64.81 KB寝室は書斎と隣接していますが、仕切りをガラス窓にしているため閉塞感のない空間になっています。グレーを基調とした部屋に、ガラス窓の枠を黒ぶちにしたところがスタイリッシュでおしゃれなポイント。壁には間接照明と窓枠とおそろいのような額縁のアートを飾って、ここにもさりげない工夫が効いています。
>>施工事例:三重県伊賀市「大きな吹き抜けを中心に 友人や親戚が集うお家」
照明を効果的に使ってホテルライクに
写真⑫間接照明によって落ち着いた雰囲気の寝室.jpg 94.23 KB間接照明をふんだんに使ってホテルのような一室に仕上げた寝室。壁にはデザイン性の高い間接照明が設置されていて、まるで壁面装飾のよう。
バルコニーと繋がっているので、窓にカーテンを付けず開放的で、程よく外の景色も楽しめます。室内とバルコニーの壁は落ち着いたグレーで、ベッドシーツにかかったグレーのベッドスプレッドがさらに統一感を高めています。
>>施工事例:茨城県神栖市「街に佇む2つの箱」
おしゃれ上級者テクをふんだんに取り入れた空間
写真⑬カーテンで簡易的に仕切られた寝室.jpg 75.14 KB寝室にはドアが無く、吹き抜けから気持ちの良い風が循環します。天井にアイアンバーを設置し、カーテンで簡易的な仕切りがつくられたことで、ベッドとソファのスペースを程よく分離し、おしゃれでかつ居心地の良い空間を作り出しています。
サイドテーブルやベッドフレーム、ペンダントライトなど、ラインが強調されるものは全て黒で統一。強い印象の黒と対照的に、木で作られた鳥のモニュメントを飾ったり、透け感があって柔らかい印象のカーテンやクッションカバーを配置したり、上級者のおしゃれテクニックです。
>>施工事例:兵庫県姫路市「アウトドアリビングで趣味を楽しむ家」
アクセントクロスと全体の色味をバランス良く
写真⑭アクセントクロスが印象的な寝室.jpg 80.76 KB2階のセカンドリビングと繋がるドアがない寝室は、パッと目を惹くパープルのアクセントクロスがポイント。印象が強いパープルの壁とバランスを取るよう、設置されている収納の木材は淡い色合いになっています。ベッドカバーは壁紙にもなじみの良いグレーに。色のコントラストを意識してコーディネートされた、おしゃれな一室です。
>>施工事例:静岡県静岡市「暮らしの楽しさを詰め込んだコンパクトな家」
ベッドメイキングのセンスがピカイチ
写真⑮ナチュラルカラーで統一された優しい雰囲気の寝室.jpg 57.84 KBナチュラルな風合いの壁紙と、ベッドリネンをセレクトし、壁面装飾にもなる間接照明がアクセントに。シーツカバーとピローケース、ベッドスプレッド、ベッドの上の小物の配置など、細部にこだわりが感じられ、素敵なベッドメイキングが仕上がっています。
>>施工事例:徳島県徳島市「バイクカフェのようなLDKのある家」
北欧インテリアがおしゃれな寝室
寝室をおしゃれにするポイント
寝室は、毎日の疲れをいやす大切な場所。また、良質な睡眠を取って、翌日の活力を備える点でも大事な空間です。
ここでは、心身ともに寛げる空間にするためのポイントを解説します。
つくりたい寝室を決める
まずは、どのような寝室にしたいのか、自分好みのインテリアを見つけましょう。
理想とするイメージが見つかったら、実際の過ごし方、居住スペースや動線を確認して細かくインテリアを落とし込んでいきます。
寝室でどのように過ごすか
寝室に入って眠りにつくまで、どのように過ごしたいかイメージしましょう。読書をするのか、ベッドの上で寛ぐのか、別のソファが必要か。自分が寝室でどのように過ごしたいのかイメージすることで、家具の配置や装飾の選び方、照明の配置などが大きく変わってきます。
部屋の広さと確保スペースの確認
マネしたい寝室が見つかったら、自身の寝室の広さを確認し、快適で居心地の良い空間になるようスペ―スを確認することが大切です。また、ベッドを1つ置くのか2つ置くのか、バルコニーへの出入りはあるか、ドレッサーを置くかどうかなど具体的にイメージを膨らませて、必要な動線を確保しましょう。
家具の配置として適した動線を下記にご紹介するので、参考にしてみてください。
ベッドの周辺を通るのに必要なスペース |
500から600mm |
ベッドからバルコニーに出るまでのスペース |
600mm以上 |
家具と窓の間のスペース |
200mm以上 |
ベッドとクローゼットの間のスペース |
600mm以上 |
ベッドとキャビネットの間のスペース |
700mm以上 |
ベッドとドレッサーの間のスペース |
700mm以上 |
ベッドを二つ置く場合のベッド間 |
500mm以上 |
寝具や家具、小物をセレクトする
部屋の広さや必要なスペース、レイアウトを決めたら、ベッドやインテリア小物、照明などをセレクトしましょう。インテリアを上手く進めるには、部屋の印象を左右する大きな家具から決めていくとまとまりやすく、統一感が出せます。まずはベッドやキャビネット、次に照明や壁面装飾、サイドテーブルやスツール、最後にポイントとなる観葉植物のような順番でセレクトするのがおすすめです。
素材にこだわった寝具選び
寝室をおしゃれにするには、リラックス感のあるものを選ぶのがポイント。
素材や色味など、ゆったりとした気持ちで過ごせるものをセレクトしましょう。おしゃれにしたいからといって物をつめこみすぎると窮屈な空間になってしまうので、“ゆとり”を意識したアイテム選びが重要です。
例えば、木製のベッドフレームや木を使った照明やテーブル。木材を用いたベッドフレームは、温かみと重厚感を兼ね備え、室内に癒しと寛ぎの空間をもたらしてくれるでしょう。小物にも木材を使用したものを選ぶと、ナチュラルな風合いが演出され、気張らないおしゃれ感と、温もりを感じられます。
また、ベッドは高さの低いローベッドをセレクトするとぐっとおしゃれ度が増します。さらに、部屋の空間も広く感じられるメリットも。
間接照明をプラスする
おしゃれな空間を演出するのに欠かせないのが間接照明です。照明によって非日常のムードを醸し出し、日頃の疲れを癒せる空間が作れます。
間接照明を選ぶときは、灯りの強さに注意が必要です。寝室に置く間接照明は、部屋をおしゃれにする飾りの役割だけでなく、快眠へ導いてくれる心地良い部屋のトーンにすることが重要な役割です。
主照明を使わなくとも、間接照明だけで居心地がよくなるように仕上げる方法もあるでしょう。逆に、間接照明を多用せずとも、主照明を優しい灯りのペンダントライトにする手も。
観葉植物を置いて癒し空間に
リラックス空間に欠かせないのが観葉植物です。一つ置くだけでもおしゃれさが増し、爽やかさと癒しさえも与えてくれます。木材のベッドフレームなど、自然素材の家具とももちろん相性が良いです。
ただし、寝室はリビングやバルコニーなどと比べて日光が入りにくい設計になっていることが多いため、こまめに持ち出して日光を当てたり、耐陰性の高い観葉植物を選んだり、植物が悪くならないための工夫が必要です。
おしゃれ度が増すアイテム
寝室をおしゃれにしてくれるアイテムをピックアップ。たった一つプラスするだけでも、一気におしゃれな空間に変身できるアイテムもあるので、インテリアの参考にしてください。
クッション
置くだけでホテルライクになる万能アイテム。クッションをいくつか置いておけば、ベッドがソファのように腰を掛けてリラックスできる場所にもなります。
ラグ
ベッドの幅より小さい円型や長方形のラグを足元に置き、色味のあるものを選んでポイントにするのがおしゃれテクニック。
ベッドから出たときに足元がヒヤッとしないという嬉しいメリットも。
カーテン
色味だけでなく、素材感やヒダの大きさや量によっても印象が大きく変わります。カーテンの面積が大きい場合は特に、部屋の雰囲気を左右するアイテムです。
壁面装飾
殺風景になりがちな寝室の壁を彩るのが壁面装飾です。壁の高い位置に装飾をすることで目線が上に行き、部屋を広く感じられるメリットも。
ベッドスプレッド
ベッドの半分あたりにかけるカバーのことをいい、ホテルライクな寝室に仕上げたい場合は採用必須のアイテムとも言えます。
ベッドシーツやカバーと異なる色のものをセレクトすると、アクセントになります。
ベッドスロー
足元のみに載せるアクセントアイテムで、面積が小さいので柄やはっきりとした色味のものをセレクトするとおしゃれ感が増します。
おしゃれな寝室のデザインならR+houseネットワークの工務店へおまかせください
R+houseネットワークの工務店では、紹介した実例15選をはじめ、これまで数多くの寝室をデザインしてまいりました。ご家族の理想とする癒し空間や、理想とする過ごし方をヒアリングさせていただき、ご要望に沿った寝室のデザインを提案・施工いたします。注文住宅やリフォームをご検討の方は、お気軽にR+houseネットワークの工務店へご相談ください。
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