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子ども部屋のインテリアをおしゃれに!おすすめ施工事例を10選ご紹介

更新日 2025.04.17 / 公開日 2025.04.14
#新築 #注文住宅 #マイホーム #子供部屋 #一戸建て

子ども部屋をテーマにおしゃれなインテリアを10選ご紹介します。お子様がいるご家庭や家族計画を考えている方は、家づくりの際に悩まれるのではないでしょうか?ここでは、おすすめの施工事例やおしゃれな空間づくりのポイント、さらには子ども部屋を作るメリット・デメリットまで解説します。是非最後までご覧ください。

月形の手押し車があるリビング
目次
ここからは、R+houseネットワークの工務店が手がけたおすすめの子ども部屋をご紹介します。どの子ども部屋もおしゃれなインテリアを叶えつつ、快適な暮らしができるポイントが盛りだくさんです。子ども部屋としてつくられた空間から、将来を見越した間取りまでピックアップしました。さっそく、見ていきましょう。

無垢フローリングの床材に合わせたインテリアの子供部屋
写真②ウッド調の床材に合わせたインテリアの子供部屋.jpg 64.74 KB
無垢フローリングの床材に合わせたインテリアが魅力の子ども部屋。広々としたスペースに、お絵かきができるテーブルやミニバイク、ひとり時間が楽しめるミニテントを置けば、子どもの遊び心をくすぐるおしゃれな空間が完成します。子どもがおもちゃで思いっきり遊べるため、ストレス発散効果も期待できるでしょう。また、この子ども部屋のポイントは、将来的にきょうだいが増えても、部屋が分けられるぐらいスペースが確保されているところです。部屋を仕切るときに完全プライベート空間を叶えるのは難しいですが、家具やロールカーテンで間仕切れます。

>>施工事例:滋賀県甲賀市「バイクガレージのある通り抜けの平屋」

横並びのスタディスペース
写真③横並びのスタディスペース.jpg 43.98 KB
2階の子ども部屋に、横並びのスタディスペースを設置。窓から心地よい陽の光が差し込んでいるため、照明がなくても明るい部屋が叶えられています。こちらの事例は、作業スペースの間に仕切りがあることや、窓向きにデスクがあることがポイント。視覚的におもちゃやゲームなどが見えないため、お子様が集中して作業に取り組めます。また、1階と子ども部屋は吹き抜けになっており、2階から覗くとダイニングキッチンが見えます。ひとつながりの空間は開放感があるほか、家族との繋がりも感じられるでしょう。

>>施工事例:徳島県阿南市「家族が集う喜び 絆を深める家」

白で統一された子ども部屋
写真④白で統一された子ども部屋.jpg 39.16 KB
白壁やホワイト家具など、統一感のある色でまとめられた子ども部屋。色をワントーンにすることで、全体的におしゃれな印象になります。初めからシンプルなカラーを選べば、のちにお子様の好きな壁紙に変更したり、DIYでアレンジができたりします。また、こちらの事例のポイントは、窓を2つ配置していることです。子どもの成長に合わせて部屋を仕切っても、一人ひとつずつ窓を確保してあげられます。将来的に間仕切りをする可能性がある場合は、建設前にドアの位置やコンセント、スイッチの位置などを考慮して設計するといいでしょう。

>>施工事例:三重県伊賀市「大きな吹き抜けを中心に 友人や親戚が集うお家」

仕切りで区切られた開放的な子供部屋
写真⑤仕切りで区切られた開放的な子供部屋.jpg 31.67 KB
2階吹き抜けのスペースにあえてドアを設けず、1枚の仕切りのみを設置。圧迫感を感じにくい設計のため、2階全体が開放的で広く見えます。現在、子ども部屋の隣は室内干しや収納など多目的スペースとして利用。おしゃれなオープン本棚が魅力的です。この間取りならさまざまな活用方法が見いだせるため、きょうだい用や仕事部屋用にも変更可能。お子様が勉強しながら、壁越しに家族の存在を感じて過ごせます。

>>施工事例:京都府木津川市「仕事場と居住空間が土間で繋がる家」

ナチュラルアンティークな雰囲気の子供部屋
写真⑥ナチュラルアンティークな雰囲気の子供部屋.jpg 50.56 KB
ナチュラルアンティークな雰囲気がおしゃれな子ども部屋。こちら事例は子どもの成長やきょうだいが増えたときに備えて、窓やコンセントを左右対称に設けているのがポイントです。今は広々としたスペースでお子様にのびのびと遊んでもらい、将来は自由自在にレイアウト!将来を見越した設計にすれば、生活スタイルや家族変化に合わせて柔軟に間取りを変更できます。

>>施工事例:愛知県名古屋市「“個” の時間も大切にできる オープンな住まい」

フルオープンスペースの子供部屋
写真⑦フルオープンスペースの子供部屋.jpg 32.87 KB
仕切りがない2階のスペースを、3きょうだいが子ども部屋として活用している事例です。天井は低いですが、小さな子どもなら十分使える広さです。吹き抜けの壁面に設置した造作デスクや、壁に設置された棚が部屋をおしゃれにコーディネート。きょうだいで並んで宿題ができたり、おもちゃや絵本が収納できたりと日々を快適に過ごせるでしょう。フルオープンスペースのため、家族とのコミュニケーションがとりやすく暮らしも間取りも風通しがよいのが魅力。子ども部屋として使わなくなった場合は、収納スペースとしても活用可能です。

>>施工事例:兵庫県洲本市「親子で暮らす時間を慈しむ 5つの床が連なる平屋」

小上がりキッズスペース
写真⑧小上がりキッズスペース.jpg 27.38 KB
キッチンの目の前、リビングの横に設けられた小上がりキッズスペース。リビングの床材とは異なり、小さなお子様が転んでも安心できる柔らかい素材を使用しています。小上がりスペースは親の目線にちょうどよく、子どもに目が届きやすいのが嬉しいポイントです。子ども部屋をつくるか悩んでいる方は、まずはキッズスペースを確保しておくのはいかがでしょうか。子どもが使用しないときは、来客用の宿泊スペースとしても活用できます。

>>施工事例:埼玉県さいたま市「吹き抜けと光庭による開放感たっぷりの住まい」

並んで勉強やお絵描きができるデスクスペース
写真⑨並んで勉強やお絵描きができるデスクスペース.jpg 39.64 KB
板張りが部屋のアクセントになっているキッズリビング。壁やドアなどの仕切りを設置しないことで、開放的な空間を生み出しています。部屋の特長は、きょうだいが並んで勉強やお絵描きができるデスクスペース。お互いの勉強姿や集中している姿を横目に、刺激し合いながら作業が進められます。将来的には、収納スペースとしても活用できるので、ライフスタイルの変化によっても臨機応変に対応できるでしょう。

>>施工事例:大分県大分市「不揃いの窓が特徴的な 家族がつながる家」

ロフトベットのある子供部屋
写真⑩ロフトベットのある子供部屋.jpg 27.08 KB
部屋の一角に造作したロフトベットが魅力的な子ども部屋。ベッド側の壁紙を一部変えることで、部屋のおしゃれなアクセントにもなっています。大人の場合は、天井が低いと狭さを感じてしまいますが、子どもから見るとロフトはわくわくできる秘密基地。自分だけの空間に嬉しさを感じるでしょう。また、ロフトベッドの下は、おもちゃや衣類などの収納スペースとしても活用可能。空間を立体的に使えば、部屋の広さ以上に快適に過ごせます。圧迫感が出やすいロフト部屋も、同じ目線に窓を設置することで開放感ある気持ちの良い空間になります。

>>施工事例:北海道札幌市「どこに居てもくつろげる家」

床に無垢材を採用した子供部屋
写真⑪床に無垢材を採用した子供部屋.jpg 24.52 KB
子ども部屋の床に、温もりを感じる無垢材を採用した事例です。部屋には仕切りを設けていないため、広々としたスペースで子どもたちが思う存分遊んで過ごせます。この部屋の特徴は、吹き抜けに面して設置した横並びのカウンダ―デスクです。遊びエリアと区別できるので、集中して学習エリアで作業が進められます。無垢材と吹き抜け空間で、家族と離れていても繋がりや温かさを感じるでしょう。将来は間仕切りに本棚やクローゼットを設置すれば収納も増えます。同一空間でありながら、子どもたちの好みも反映できる部屋づくりが可能です。

>>施工事例:兵庫県淡路市「中庭と繋がる美術館のような家」

>>参考コラム:おしゃれなデザインの注文住宅15選!センスのいい家をつくるポイントは?
「子ども部屋を検討しているけど、本当に必要かな?」と迷う方もいらっしゃるでしょう。ここでは、子ども部屋をつくるメリットついて解説します。
子ども部屋のメリットは、子どもに自立心が芽生えることです。子ども部屋を設けてご両親から離れることで、今まで手伝ってもらっていたことに自分で気づけるでしょう。「自分が行動しないといけない」と自立心が育まれることによって、自分の行動に責任が持てるようになるほか、自己管理能力も養えます。身体的にもですが、精神的な面での成長は、子どもが大人へと近づく第一歩にもなります。
子どもの成長過程において、プライベートな時間を確保できることはとても大切です。なぜなら、小学生、中学生、高校生と大きくなると勉強や人間関係が複雑になり頭の中を整理する時間が必要になるからです。また、お子様の中には、思春期や反抗期を迎える子がいます。ひとり時間が確保できれば、親との距離を図ったり気持ちの整理ができたりします。自分だけの特別な空間や、プライバシーが確保できる環境を整えてあげることで心身ともに健やかに成長してくれるでしょう。
子ども部屋を設ければ、子どもの物は子ども部屋に収納できます。物の置き場所が確保できるため、リビングなど家族の共有スペースに子ども関係の物を置く必要がなくなります。結果的に、スムーズに片付けができ部屋の清潔さが保たれるでしょう。お子様が小さいうちに自分の部屋におもちゃを片付けてもらえば、自分の部屋として活用する頃には整理整頓の力が身についているかもしれません。
反対に、子ども部屋をつくるデメリットについて解説します。
子どもが小さいうちは、リビングや寝室で過ごすことが多いため子ども部屋の必要性を感じないかもしれません。そのため、お子様がまだいらっしゃらないご家庭や、未就学児のお子様がいる場合は急いで子ども部屋を準備する必要はないでしょう。
整理整頓の能力がまだ培われていない子どもの場合、子ども部屋が散らかる可能性があります。自立心が芽生え自分で行動できるまでは、ご両親が部屋を片付ける必要があるでしょう。また、小さいうちは子ども部屋には入れても、思春期や反抗期になると部屋に入れてくれないケースも考えられます。部屋の掃除が行き届きにくくなり、管理が困難になることが予想されます。
子ども部屋にいる時間が長くなればなるほど、家族とコミュニケーションを取る時間が少なくなります。また、親の目も行き届きにくくなってしまうため、子どもの状況把握も難しいでしょう。子どもができるだけ家族の共有スペースに居てほしいと考えるなら、ゲーム機器やスマホなどを使用するときは、家族の前のみに限定するなどルールを決める工夫が必要かもしれません。

指示棒を持ち解説するビジネスマン
写真⑫指示棒を持ち解説するビジネスマン-minサイズ調整版.jpg 319.21 KB

「子ども部屋をおしゃれにしたい!」ということばかり考えていると、実際に住んでみたときに「子どもが生活しづらい…」「子ども部屋が使いにくい」と後悔する可能性もあるでしょう。ここでは、失敗を防ぐためのポイントを3つご紹介します。
子どもが成長しても長く使ってもらうためには、ある程度のスペース確保が大切です。成長につれて物が増えたり、子どもの身長が伸びたりするので必要に応じて臨機応変に対応できる部屋を考えましょう。建物の都合上、天井は高いがスペースが狭い場合、ロフトベッドや2段ベッドを取り入れるのがおすすめです。部屋上部から下部までの空間を有効活用できます。また、おおよその部屋のサイズ感も頭に入れて置くのもおすすめです。一般的には、4畳~4畳半なら勉強机やベッド、小さな収納スペースが確保可能。5畳~6畳だと家具を配置してもゆとりがあり、7畳~8畳ならば複数人で使用できます。

>>参考コラム:注文住宅にはなぜりんご型の間取りが良い?メリットや設計時の注意点を解説
子どもが小さいうちは、保護者の目が届くリビングなどで学習するのがいいでしょう。しかし、将来的に作業効率性や正確性を高めるためには、自ら机に向かって学習をする癖をつける必要があります。子ども部屋を検討する際は、集中力を高める寒色系の壁紙を選択するなど工夫しましょう。大人になっても必要な能力を身につけられます。
子どもにとってもプライベートな時間を確保できることは重要です。一方で、子ども部屋をつくると目が届きにくくなってしまう可能性があります。そのため、部屋の鍵や間仕切りの有無、子ども部屋と共有スペースの動線などを工夫する必要があるでしょう。間取りの都合上、子ども部屋が2階になる場合は、リビング階段を採用してみるのがおすすめです。お子様がリビングを経由する必要があるため、帰宅や外出に気がつけます。顔を合わせて「おかえり」と言葉をかけられるため、子どもの様子が確認できご両親の不安も解消できるでしょう。

>>参考コラム:子育てしやすい注文住宅とは?家づくりのポイントや間取りの実例を解説
子ども部屋は、子どもの自立心を育てたり、集中力を養ったりできる大切な空間です。また、きょうだいがいる場合は、協調性や相手への思いやりの気持ちも育めるでしょう。子ども部屋としてスペースを確保するのか、あえて仕切りを設けない設計で幅広く活用できる空間をつくるのか家族でしっかりと相談しましょう。将来を見越した子ども部屋づくりを考えることで、最終的に理想の家づくりが叶えられます。子ども部屋をおしゃれで快適にするなら、R+houseネットワークの工務店へ是非ご依頼ください。

>>おしゃれで暮らしやすい子ども部屋のあるマイホームが建てられる!R+houseのデザインについてはこちら
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