外観とは
写真②解説する人 .jpg 85.63 KB家の外観とは、外からの見た目を指します。通りすがりに見た家の外観がおしゃれだと、つい目で追ってしまうもの。出先から帰ってきて真っ先に目に入るのも外観です。マイホームは一生に一度の大きな買い物。注文住宅を建てるなら、外観にも力を入れてプランを考えていきましょう。
おしゃれな家の外観の実例
外観と一口に言っても、色や形など多種多様なデザインが存在します。まずはおしゃれな家の外観をスタイル別に見ていきましょう。R+houseネットワークの工務店が実際に施工した実例も紹介します。
スタイリッシュな外観
おしゃれな家の外観と言えば、スタイリッシュなデザインを思い浮かべる方もいるでしょう。
不要な装飾がなく、シンプルなデザインが好みの方におすすめ。スタイリッシュな外観にするには、配管や室外機など、生活感が出るものを目立ちにくい場所に設置することも大切です。
写真③シンプルでスタイリッシュな外観.jpg 303.23 KB例えばこちらの家は、ほとんど装飾がなく一目見ただけで洗練された印象を与えるデザインになっています。
平屋の特徴を生かし屋根を平らにすることで、よりシンプルでスタイリッシュな外観へ導くことができます。二階建ての注文住宅でも、雨どいを目立たせなくするなどちょっとした工夫で、理想とするデザインが完成するでしょう。
>>施工事例:熊本県荒尾市「閑静な住宅地に建つ ゆとりの平屋」
モダンな外観
モダンには、現代的という意味合いが含まれます。モダンな外観は、モノトーンを基調とした外壁が多く、直線的なデザインが持ち味です。モダンは、ベージュや木材を使用した「ナチュラルモダン」、日本の伝統的な住宅をイメージした「和モダン」などのバリエーションもあります。
ナチュラルな外観
理想の家づくりに役立つヒント
写真④住宅街の水彩画 .jpg 87.29 KBせっかく注文住宅を建てるなら、理想とするデザインになるよう細部までこだわりましょう。ここからは、家づくりに役立つヒントを解説していきます。
外観の印象を決める色
外壁塗装の色は、アイボリーやグレー、ダークカラーが人気を集めています。個性を出したい方には、塗装の色を派手にするのではなく、木や金属の素材をプラスするのもおすすめ。
白や黒の外壁は汚れが目立ちやすいため、掃除の手間を省きたい方は避けるのが無難です。また、色を2色以上使用したい場合は、設計の段階で住宅会社に相談するといいでしょう。カラーシミュレーションができるサイトもあるので、賢く有効活用していきましょう。
おしゃれな玄関デザインを取り入れる
玄関は、家全体の印象を左右する重要な場所。おしゃれな玄関にするには、まずドアにこだわりましょう。玄関のドアは温もりを感じる木目、シャープな印象のアルミ色やモノトーンが基本です。
家の外観とちぐはぐになってしまわないよう、バランスをとることが鉄則。
また玄関ドアには、開き戸タイプと引き戸タイプがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ドアタイプ |
メリット |
デメリット |
開き戸 |
・気密性、防音性が高い ・デザインが豊富 |
・間口が狭くなる ・開閉スペースが必要 |
引き戸 |
・開けっ放しにできるため、ベビーカーや車いすの出入りがしやすい ・ドアに指を挟む心配が少ない |
・気密性が低い ・広めの間口が必要 |
それぞれのデメリットは、事前に把握しておくとリカバリーできます。外観とバランスのとれたデザインを採用することで、より洗練された印象を手に入れることができるでしょう。
外構を取り入れて外観を美しく見せる
続いて、外構を作るうえで重要なポイントを紹介します。
外観に合った色、素材選び
家全体のテイストを考えて、デザインを統一しましょう。スタイリッシュな外観なのに玄関周りだけ和風など、ちぐはぐなテイストになってしまうと美しく見えません。カーポートやコンクリートのデザイン、ポストの色味など細部まで素材選びにこだわることが大切です。
自然素材を取り入れる
花壇や石など、センスの良い外構は自然素材を取り入れていることが多いです。
写真⑤日本らしさが感じられる外構.jpg 307.75 KBこちらは石や木々など、どこか日本らしさが感じられる外構です。
ただ自然素材を取り入れるのではなく、置き場所や素材のテクスチャーなど、全体のイメージを意識するとよりセンスの光る住宅になるでしょう。>>施工事例:千葉県我孫子市「猫と暮らす丘の上のプレーリーハウス」
目隠しフェンスなどで生活感を隠す
写真⑥目隠しフェンスのある外観.jpg 294.1 KBエアコンの室外機や給湯器が丸見えだと生活感が見えてしまい、おしゃれな外観からは程遠くなる可能性も。
そんな時に活用したいのが、目隠しフェンスです。家の外観の印象に大きく影響を与えるので、どのようなデザインのものを選ぶかは重要です。
目隠しフェンス以外にも、植栽を行うのも効果的。背の高い植栽を活用することで、生活感を隠しつつ植物のある庭として楽しむことができます。敷地の広さや理想のイメージに合わせて上手に活用してみてください。
>>施工事例:徳島県阿南市「家族が集う喜び 絆を深める家」
間接照明で夜の雰囲気にもこだわる
立体感を意識する
おしゃれな外観に加えて考慮したいポイント
写真⑧鉛筆でポイントと書く手 .jpg 52.17 KB注文住宅を建てる上でおしゃれな外観も重要ですが、合わせて考慮したい点もいくつか挙げられます。ここからは、外観以外に考えておきたいポイントを紹介します。
周囲との調和を考えた設計
閑静な住宅地に家を建てる場合、一軒だけ個性的な外観だと浮いてしまう可能性も。近隣トラブルにもなりかねないので、周囲との統合性を考えたプランを立てていきましょう。
プライバシーを守るための工夫
家の目の前が道路の場合、玄関が丸見えだと開閉時に家の中がオープンになり、プライバシーに欠けてしまうでしょう。また大きい窓を採用する場合も同様に、外からの目線が気になります。前述のように、目隠しフェンスなどを活用してプライバシーを守る工夫を施していくことが重要です。
おしゃれな外観を取り入れた注文住宅はR+houseネットワークの工務店にご相談ください
写真⑨説明をしているビジネスマンと説明を聞くカップル .jpg 59.44 KB今回はおしゃれな外観の実例に加え、内装や間取りなどの家づくりのヒントを紹介しました。注文住宅を建てる際は、まず家族との話し合いが鉄則です。それぞれのイメージをすり合わせて、どのようなデザインを採用するのか慎重に吟味することがポイント。おしゃれな外観にはさまざまなデザインがあるので、事前に下調べをして理想の住まいを手に入れましょう。R+houseネットワークの工務店では、これまで多種多様な外観を施工してまいりました。理想をカタチにするプランをご提案させていただきますので、外観にこだわった注文住宅を建てる際は、是非R+houseネットワークの工務店へご相談ください。
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