西尾市の建築相場と坪単価
写真②土地探し (1).jpg 42.67 KBまずは、西尾市の建築相場と坪単価を紹介していきます。
建築相場
坪単価
注文住宅を建てた世帯の平均年収
写真③年収のアイキャッチ画像.jpg 32.4 KB注文住宅を建てるには、どれくらいの年収が必要なのでしょうか。
国土交通省が実施した2022年度の住宅市場動向調査によると、注文住宅を建てた世帯の平均年収は731万円で、400〜600万円の世帯が多く注文住宅を建てていることがわかりました。とはいえ400万円以下だからといった注文住宅が建てられないわけではありません。工務店と相談しながら、無理のない資金計画を立てることが大切です。
参考元:国土交通省|住宅市場動向調査報告書(令和4年度)
年収を踏まえて建てるべき住宅のコストとローンの月々の返済額
写真④おうち造りの資金計画.jpg 77.39 KB注文住宅を建てる際、多くの方が住宅ローンを利用するでしょう。
住宅ローンを利用する際は、自分の年収を踏まえ「どれくらいのコストの住宅」「どれくらいの返済額」が適しているのかを把握することが大切です。住宅金融支援機構が実施した2021年度のフラット35利用者調査から、西尾市のある愛知県のデータを見ていきましょう。
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注文住宅 |
土地付注文住宅 |
年齢 |
46.2歳 |
40歳 |
世帯年収 |
約661万円 |
約677万円 |
土地代 |
- |
約1,705万円 |
建設費 |
約3,820万円 |
約3,177万円 |
手持金 |
約629万円 |
約453万円 |
機構からの借入金額 |
約3,088万円 |
約4,193万円 |
月々の返済額 |
約10.6万円 |
約13.6万円 |
総返済負担率 |
21.40% |
25.80% |
住宅ローンを検討する際、指標の1つにして欲しいのが返済負担率。返済負担率とは、収入に対して返済額が占める割合のことです。住宅金融支援機構が提供している住宅ローンを利用する場合「月返済額の5倍以上の月給があるか」に加え、総返済負担率も審査対象になります。
フラット35では、「年収400万円未満は30%以下、年収400万円以上は35%以下」を基準として定めています。総返済負担率は、「年間のローン返済額÷年収×100」の式で算出できるので、年間の返済額と自分の年収を当てはめて計算してみてください。
参考元:住宅金融支援機構|フラット35利用者調査 2021年度集計表
注文住宅を建てる際の諸経費
写真⑤住宅とお金のことを考える夫婦-min.jpg 50.13 KB注文住宅を建てる際は、土地代、建物代以外にも様々な経費がかかります。その一例を以下で見ていきましょう。
・測量、地盤調査費用
・住宅ローンの各種手数料
・司法書士報酬
・地鎮祭、上棟式費用
・建築確認申請費用
・近隣あいさつ費用
・ライフライン引き込み費用
注文住宅にかかる諸経費は、土地代と建物代を足した金額の10〜12%が相場と言われています。例えば、1,000万円の土地に3,000万円の建物を建てた場合、4,000万円の10〜12%、つまり400〜460万円が諸経費の目安となります。これに加えて、引越し費用や家具・家電・インテリア購入費用がかかるので、余裕を持って準備しておくことが大切です。
>>参考コラム:住宅ローンにかかる諸費用はいくらくらい?種類や節約方法も解説
家づくりにおいてコストを抑えるポイント
写真⑥ポイントを説明するスーツの女性のベクターイラスト素材.jpg 70.37 KB家づくりにおいては何かと諸経費がかかり、「予算がオーバーしそう」「もっとあの設備にお金をかけたい」など悩みが出てくる場合もあります。そのような悩みを払拭できる、家づくりにおいてコストを抑えられるポイントを紹介していきましょう。
窓の数を減らす
窓の値段は意外にも高いので、窓の数を減らすことでコストカットに繋がります。また、窓は住宅の断熱性能にも影響を与えるため、不要な窓は削ってみてください。例えばトイレやお風呂などは、窓がなくても影響が出ないといえる部分です。
外構をシンプルにする
門扉やフェンスなどの外構をシンプルにすることで、大幅なコストカットが見込めます。見た目が寂しい場合は、植栽をあしらうのがおすすめです。シンプルな外構は、近隣住民からの親しみ性をアップさせる効果もあります。
階段をリビング内に設置する
階段をリビング内に設置することで、階段の壁と廊下の部分が削減でき、コストカットに繋がります。子供が外から帰ってきて部屋へ行く様子もリビングから確認できるので、家族のコミュニケーション不足解消にも役立つでしょう。
パントリーの扉を無くす
出入りが頻繁なパントリー部分には、扉を付けなくても問題ないでしょう。中が見えて気になる場合は開きやすい片開きのカーテンなどを利用するのがおすすめ。中が見えず設置も簡単で、コストカットも叶います。
子供部屋の間仕切りを無くす
西尾市での家づくりで欠かせないポイント
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